【この記事を読んでもらいたい方】
・今就職活動している方
・新社会人の方
・第一印象をよくしたい方
・身なりに無頓着な方
・会社に着ていく服・髪型などに悩みがある方
こんにちは。”ほむ”です。
中堅サラリーマン”ほむ”の経験値をもとに、
最低限のビジネスマナー「清潔感」の作り方を紹介してます。
当記事はおしゃれ初心者の方を対象にしており、
最低限おさえておくべきポイントについて紹介します。
前回は「バッグ」について紹介しましたが、
今回は「スーツ」スタイルを構成するアイテム【靴】についてお話します。
最近は、ビジネスカジュアルもかなり浸透してきましたが、基本のスーツスタイルをベースにして紹介します。
ダサいを卒業するスーツスタイルを作る方法〜靴編〜
①デザイン
靴というとカジュアルなところだとスニーカーからサンダルブーツなど
非常に多くのデザインがあります。
靴はカジュアルなシーンとビジネスシーンで、
使い分けは必須となるアイテムです。
ビジネスシーンでもカジュアルが容認されているからといって、
スーツにスニーカーはNGです。
(おしゃれ上級者が外しとして使用することもありますが、基本的にNGと思ってください)
今回はビジネスシーンで使用する「革靴」に絞り、
無難なデザイン・ブランドを紹介をしていきます。
革靴にも多くのデザインがあるのをご存知でしょうか。
以下にフォーマルなシーンで使用可能な順で記載します。
[トゥ(つま先の革)のデザイン]
ストレートチップ
プレーントゥ
ウィングチップ
Uチップ
モンクストラップ
ローファー
[羽根(靴の紐を留めている部分)のデザイン]
※ストレートチップを例に紹介します。
内羽根式
外羽根式
つまり、「ストレートチップ」の「内羽根式」が最もフォーマルとなります。
色は「ブラック」が最もフォーマルです。
冠婚葬祭のシーンでは、
「ストレートチップ」「内羽根式」「ブラック」の靴を使用すると、
ベターなので一足は持っておきましょう。
(中には他の靴を履いている人もいますが、押えておいほうがよいでしょう)
私の経験上、最低3足持っておくことをオススメします。
続けて履くことがないので、靴の痛みも最小限にできます。
(週5回通勤するとして)
私がオススメする3足のパターンを紹介します。
[とりあえず揃えるオススメ3足]
①ストレートチップ、内羽根式、ブラック
(かっちり用)
②ウイングチップ、内羽根式、ダークブラウン
(ちょっと外したい時用)
③プレーントゥ or Uチップ、外羽根式、ブラック or ダークブラウン
(脱ぎ履きする時用)
③ですが、
外羽根式は脱ぎ履きしやすいので、
座敷のお店での飲み会などがある時はオススメです。
(正直、内羽根式は脱ぎづらいです。紐を外す必要あり)
②靴底
履きごごちを大きく左右する靴底ですが、
大きく素材が2種類あります。
・革底
・ゴム底
私は以下の理由から
断然、「ゴム底」をオススメします。
・雨でも滑らない(革底は滑ります。雨の日に履いてはダメです)
・メンテナンスが楽(革底はメンテナンスを怠ると最悪、穴が空きます)
革底のメリットとしては、
見た目がカッコイイくらいでしょうか。
(そもそも底なので見えないので、あまり意味がないと思います)
③ブランド
続いてオススメブランドを2点紹介します。
●REGAL(リーガル)
REGALは老舗の日本のシューズブランドです。
多くのショッピングビルなどの販売店でも扱っておりますので、
ご存知の方も多いかと思います。
幅広い年齢層のから人気のブランドです。
・流行り廃りのないシンプルなデザイン
・堅牢かつ、利便性を考慮した機能(長く使えます)
・価格がリーズナブル(約1万円台〜)
●JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)
JALAN SRIWIJAYAはインドネシアにて製造・輸出をしているブランドです。
聞きなれない方もいるかと思いますが、高コスパ革靴で有名なブランドです。
見た目も3万円台から購入できるとは思えない高級感があります。
REGALを履いていて飽きてきた方にオススメです。
・高級靴で用いるハンドソーンウェルテッド製法で作られている
・洗練されたおしゃれなデザイン
・製法、素材から見て、非常に高いコストパフォーマンスを誇る(3万円台〜)
以上のことを実践すれば、
ダサいを卒業して「清潔感」を作るスーツスタイルを作れるはずです。
ファッションに興味ない人も多いと思いますが、
自分の気持ちを高める上で、重要なことだと”ほむ”は考えてます。
あとはもっとカッコよくなりたいという欲求がでできたら、しめたもの。
色々調べて追求していきましょう。
では。
★”ほむ”の一言★
馬子にも衣装
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